「おひるねコンサート」-たからづかタウンガイド-
暑いですねぇ? そしてオリンピックも始まりました！ 皆さんお元気ですか？
玉井順子です!
ゲストコーナー、
今回は、バイオリニストの 梅垣恭子(うめがき きょうこ)さん
ピアニストの加斗美幸子(かと みさこ)さん
お二人にお越しいただき、来月開催されます「おひるねコンサート」についてお話をお伺いしました。
たからづかタウンガイド0724
左側が加斗さん 右側が梅垣さん
·お祖母さんとお母さんの影響で···!
3歳の頃からピアノに触れていた加斗さんは、当時ピアノの講師をされていたお祖母さんの影響が大きかったそうで、歌が大好きだった梅垣さんは、アルゼンチンタンゴが好きなお母さんの影響でバイオリンを始められだそうです。
それぞれの偶然はきっと必然だったのかも知れませんね？
·「おひるねコンサート ヴァイオリンデュオ」について···!
リラックスして寝て頂いて大丈夫ですよ～!ってとっても優しいコンサート!
加斗さんご自身も、クラシックなどのコンサートで眠くなることがあるそうで、良い音楽ほど心が落ち着き、眠むくなる、そんな経験から「眠くなる！というのはそれだけ良い音楽で、リラックス出来からでは?」と思い、だったら眠ったらダメだ!って思いながら演奏を聴くより、気持ちよく眠って貰えるコンサートを考えたそうです。
·皆さんの反応は···?
とてもリラックス出来た! 毎月やって欲しい、などとても喜ばれたそう!
·座席もゆったりと···!
今回３度目となるそうですが、コロナウイルスの感染対策のため、定員を演奏者含めて30人に抑え、座席の他にレジャーシートも用意して、足を伸ばしてゆったり出来るスペースもあるそうです。
本当に寝てしまいそうですが、客席は暗いので皆さんが眠っているかどうかはわからない、とお二人が仰ってましたので、安心して?眠れそうですね？
·曲目もゆったり···?
多くの方がご存知だろうと思われる曲が中心だそうですが、今回はメリハリをつけて、より一層リラックス出来る様に、少しスパイスの効いた曲、グリエールの「12のヴァイオリンのためのデュオ」(12曲の中から3曲演奏予定)なども用意しているとのことです。
コロナ禍でのストレスもあり、眠れない人もいるかも知れません。ヴァイオリンとピアノの素敵な音楽を聴いて、リラックスしながら、気持ちよく眠れそうな時は、勿体ないと思わずにウトウとするのも良いかも知れませんね?
たからづかタウンガイド0724
「おひるねコンサート」
ヴァイオリンデュオ
日時:8月8日(日) 15:00～
会場:宝塚市立西公民館 1F音楽室
入場料:500円(未就学児は無料)
ヴァイオリン:梅垣恭子·財部優子
ピアノ伴奏:加斗美幸子
〈曲目〉
マスネ「タイスの瞑想」2 violins編
サン-サーンス「白鳥」2 violins編
グリエール「12のヴァイオリンのためのデュオ」
他。
〈お申し込み〉
「おひるねコンサート宝塚」で検索
またはFacebookからでも可能。
〈お申し込み·お問い合わせ〉
おひるねコンサート
電話:050-7115-5493
とても素敵な優しいコンサート。こんな時期だからこそ素敵な音楽を聴いて、ゆったりとリラックスしてみては如何でしょうか?空いていれば当日でも大丈夫だそうですが、定員がかなり少なくなっていまので、出来ればお早めの申し込みがおすすめです。
·今後の予定
11月開催の宝塚市の「公民館まつり」「おひるねコンサート」11月7日午後開催予定とのこと。
現在、シンフォニア·コレギウム大阪に所属され関西を中心に演奏活動を行っている梅垣さん、
京都市立芸術大学で音楽学修士号を取得され演奏活動を行い、全日本ピアノ指導者協会会員もされている加斗さん。
第3回「長江杯」国際音楽コンクール一般の部第３位、現在日本弦楽指導者協会会員の財部さん。
皆さん個人やグループでの演奏会を行う傍ら、指導者としても精力的に活動されています。
·今後の目標···!
「おひるねコンサート」を進化させるべく色々画策?中だそうです。リラックスしながら眠れる素敵なコンサート、どんな進化をしていくのか？これからもゲストのお二人と財部さんから目が話せないかも···?ですね!