春の宵の不可思議音楽会
4月16日(日)17:30~エフエム宝塚「サンデー・トワイライト」
「春の宵の不可思議音楽会」と題して、めずらしい楽曲、歌を流します。
♪1:Einsam Novisad
1980年ドイツ生まれのクリスチアン・ペータースがリリースしたエレクトロニクス音楽の一曲で、
Einsamとは「孤独」という意味だとか。不思議な音の世界をお楽しみに。
♪2:フジムラ・ストア 水牛楽団
ピアニストの高橋悠治さんが1978年から85年頃まで結成されていた楽団から、
乱開発で壊されてしまったハワイのお店のことを歌っています。
♪3:アリさんのサーカス団 ウォーラス
京都で活動していた3ピースバンドのウォーラス。
今はもう解散してしまったけど、リーダーのヒノヒデキの書く楽曲が好きで今もよく聴いています。
「アリさんのサーカス団」は劇団銀色昆虫館の劇中歌で、作曲はヒノヒデキ、作詞は上野ですねん笑
♪4:さらば、テンポイント 和田薫作曲 杉本清朗読
ご存知、関西テレビ競馬中継アナウンサーの杉本清さん。
1978年1月22日に京都競馬場で開催された「第25回日本経済新春杯」で故障し、
その後死亡した名馬テンポイントのことを、寺山修司が詩にしたもの。
実況中継の音声から始まります。
とりとめもなく、好きな歌や楽曲を集めただけ……という感じですが、
おそらくラジオではほとんど流れることがないものを流してみました。だれかが楽しんでくれたら嬉しいですね。