浪花最後の演歌師 田浦高志さんをお迎えして・その弐

3月19日(日)17:30からエフエム宝塚「サンデー・トワイライト」

 

 

先週に引き続き、浪花最後の流しの演歌師である田浦高志さんをゲストにお迎えして、

「流しの歌い手」という稼業の難しさ、面白さをお聞きします。

 

田浦さんとはかなり以前に、ちんどん通信社の林幸治郎さんを通じて知り合い、

折々の飲み会などでお話をするうちに、

その人柄の良さとおおらかさに親しみ、仲良くさせてもらっています。

 

 

田浦さんの宣伝チラシにはこう書かれています。

 

“浪曲師の父、曲師の母との間に生まれ、三歳より舞台にあがる。

河内音頭を習い、チビッコ音頭とりとしても活躍する。

大阪の繁華街で流しを稼業としながら、 映画ドラマ舞台に出演。

 

田浦高志 演歌師 作詞作曲 一九六〇年七月十七日生まれ 大分県速見郡出身“

 

そして、田浦さん作詞作曲した歌として、

 

★歌:十川ももこ/作詞:林幸治郎/作曲:田浦高志「なにわ色街思い出横丁」

★歌:蘭花/作詞・作曲:田浦高志「大阪港で待っている女」

★歌:渡辺裕薫/作詞・作曲:田浦高志「とっぴんぱらりのぷう」

★歌:桂春團治/作詞:高橋直人/作曲:田浦高志「大阪人情しぐれ」

 

などがあります。

 

また、昨年リリースされたアルバム『魂情演歌』は、

 

【アルバム『魂情演歌~涙の酒』】

1.涙の酒

2.ああ上野駅

3.ギター流し

4.裏町人生

5.あの娘が泣いてる波止場

6.北国の春

7.おんな船頭唄

8.会津の小鉄

9.ギター仁義

10.カラオケ流し

11.北で逢った女

12.北で逢った女(オリジナル・カラオケ)

13.浪花ちんどん物語

14.浪花ちんどん物語(オリジナル・カラオケ)

 

と、魅力的な歌が仰山詰まっております。

ぜひお買い求めください。

 

ということで、

今回も田浦さんの流し演歌師のオモシロくてやがて哀しき愉しいお話をお聞きください。