五月の歌を聴きましょう~♪
エフエム宝塚「サンデー・トワイライト」(毎週日曜日17:30~)
5月5日(Sun)端午の節句の日は、「五月の歌を聴きましょう」と題して、
さわやかな季節にぴったりの歌を3曲、お届けします。
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♪~1 「五月の君」 ピピ&チョコット withまじ
佐藤公彦さんと金谷あつしさん、丸山圭子さん、よしだよしこさん、板垣秀雄さん、
早川隆さん、沢彰記さんによるピピ&コットというフォークグループがありました。
1975年に解散してしまいますが、
その後、金谷さんと佐藤さんによってこの歌が入るCDが制作されました。
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「五月の君」は、金谷さんが池上本門寺の石段を登っているときに浮かんできたメロディだそうです。
このお寺の階段は96段あって、金谷さんは中学校時代、
所属していた卓球部のトレーニングで日々、駆けあがっていたとか。
「今じゃ、5段でギブアップ!」とはご本人の談。
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佐藤公彦さんは2017年に惜しくも亡くなられます。
金谷さんは大田区大森で「風に吹かれて」というLIVEスペースをされていて、
写真は2024年2月4日に開催された「ケメの歌を語り継ぐ会」での一葉です。
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♪~2 “Lie” 生田敬太郎
上野はこれまで生田敬太郎さんのステージを二度、観ています。
渋くて、男っぽいステージで、
時にユーモラスを含むブルージーな雰囲気に気持ちよくなります。
1971年にエレックレコードからデビューされたので、
フォークシンガーのイメージがあるかもしれませんが、
ブルース&ロックシンガーの要素が濃いと思います。
生田さんは高校時代まで神戸で育ったそうで、
横浜の持つブルース色とはまた異なる、
だけどどこか港町系のリズム&ブルースの香りがします。
この”Lie”もそんなナンバーです。
★★
♪~3 「五月の風は」 佐藤公彦
「運動靴をはいて 芝生のうえで なにげなくふりむいて 君と知りあいました~」
そんな歌い出しのこの歌のことを上野は全然知らなかったのですが、
今回のテーマに合った歌だと思い、知り合いから音源をお借りしました。
まさに五月の季節の中にいる感じがする歌です。
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端午の節句、こどもの日の夕方、
子どもたちが食べ残した柏餅、ちまきなどを頬張りながらお聴きください。