九月になると聴きたくなる音楽
9月22日(SUN)17:30からの「サンデー・トワイライト」は、
「九月になると聴きたくなる音楽」ということで、
少し季節が変わってきたなか、Tシャツ×短パンというファッションから、
長袖のシャツにコットンパンツに衣裳を変えるように、
聴く音楽も変えてみたいと思います。
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♪~”Amazone Pt.1“ Jean Corti
♪~“Don’t Say Goodbye” Tonu Naissoo Trio
♪~“Sunny” Jose Feliciano
♪~“Casablanca Moon”Slapp Happy
♪~”Amazone Pt.1“ Jean Corti
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Jean Corti=ジャン・コルティさんは1929年生まれで、
惜しくも2015年に亡くなられていますが、
数々の名曲、名演奏を残しています。
イタリア系フランス人のアコーディオン奏者で、
1960年から66年まで、
シャンソン歌手で詩人でもあったジャック・ブレルの伴奏者を務めました。
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♪~“Don’t Say Goodbye” Tonu Naissoo Trio
Tonu Naissoo=トヌー・ナイソーさんは、エストニアのピアニスト。
1960年代から活動をはじめたベテランですが、
氏を日本に紹介したのが大阪天王寺の澤野工房さんです。
2005年のアルバム”With a Song In My Heart”からずっと新譜が
澤野工房からリリースされています。
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♪~“Sunny” Jose Feliciano
Jose Feliciano=ホセ・フェリシアーノさん(1945~)は、
プエルトリコ出身の歌手でギタリスト。
来日公演も多いのでご存知の方も多いと思います。
“Rain”や、ドアーズの”Light My Fire=ハートに火をつけて”、
そして、1971年のサンレモ音楽祭で歌った”Che sara”は、
日本語にも翻訳されて多くの人が歌っています。
そんなホセさんが歌う”Sunny”は、
1966年ボビー・ヘブ(1938~2010)のヒット曲として知られ、
非常に多くの人にカヴァーされています。
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♪~“Casablanca Moon” Slapp Happy
Slapp Happy=スラップ・ハッピーは、
ドイツのアヴァンギャルド・ポップバンド。
1970年代中期、
ドイツ、イングランド、USA出身者のクラウトロックバンドとして活動。
日本でも根強いファンを持っていて来日公演も果たしている。
Dagmar Krause=ダグマー・クラウゼの特徴あるヴォーカルが心地よい。
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フランス、エストニア、プエルトリコ、ドイツ
といった地域出身の音楽家の歌をお楽しみください。
十月は、南米やアフリカ、オーストラリア、アジアのミュージシャンの歌を
取り上げてみたいと思っていますので、リクエストしてくださいね。