11月になると聴きたくなる音楽

11月17日(sun)午後5時半からの「サンデー・トワイライト」は、
「11月になると聴きたくなる音楽」特集です。

実りの秋、燃える秋、食い意地の秋、
いろいろあるんですが、
愁いの秋、物悲しき秋というのもあります。

そこで、トム・ウェイツの名曲「ブロークン・バイシクルス」に、
ポール・マッカトニーの「ジャンク」が融合される、
オッターさんとコステロさんの歌からスタートです。

①Broken Bicycles/Junk 
Anne Sofie Von Otter & Elvis Costello

 

次は、ウィンダムヒルです。
ちょっと懐かしい感じです、ウィンダムヒルくん。
最近、あまりこの名を聞かないですね。

②My Heart is Always Moving  
Windham Hill

次は、「私が嘆き呻くにもむりからぬところ」という、
なんだか物騒というか、
仰々しい感じも否めないタイトルの歌。
「なげき、うめく」ですからねえ。
この楽曲は、『フェロモン・クラシック』
というCDに収録されているもので、
上野はときどき聴きます。
クラシック音楽の中で官能的な曲を
あれこれ15曲集めた企画もの。
1996年にリリースされております。
「私が嘆き呻く……」は、
ロンドンの中世の頃の音楽のようですが、
詳しいことはわかりません。

③私が嘆き呻くのもむりからぬところ 
ロジャーズ・カヴィ=クランプ

そしてラストは、番組パーソナリティ谷泰三推しの
貴志まさみの「秋のソナタ」です。
ブラームスの楽曲由来で、秋を感じる歌です。
谷泰三さんは目を瞑って聴かれていました。

④秋のソナタ 貴志まさみ

ということで、
「11月になると聴きたくなる音楽」特集。
いい音楽でお過ごしください。