ミシェル・ポルナレフさんの新譜ですよ~!!

みなさまは、ミシェル・ポルナレフをご存知でしょうか?

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クルクルにカールした髪にでかいサングラスで、
軽快なポップナンバーから哀愁あるメロディーまで、
本国フランスでは「天国への道」や「僕は男なんだよ」、
日本では、「シェリーにくちづけ」「愛の休日」など、
両国でヒットソングが異なるという不思議な歌手。

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てっきりフランスで活躍していると思いきや、
30歳のときにカリフォルニアに移住してたんだとか!
この情報も、愛読blog「カストール爺の生活と意見」から。
いつもカストール爺さんには教えられること多々で感謝です。

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このポルナレフ氏が新譜を出したというのです。
ポルナレフ氏は1944年生まれの申年で、
上野はちょうどひと回り下なのでありますが、
ということは今年で81歳になられる傘寿越え!
谷泰三さんより少し上です。

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カストール爺さんは「ヨットロック」なる言葉を使っておられる。
「ヨットと聞けば堀江謙一さんを思い出すね」
といったのは谷泰三さんで、「石原裕次郎も思い出す」とも。
さすが谷泰三さんです!
僕は、ヨットといえば某ヨットスクールかなぁ。

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ともかくミシェル・ポルナレフさんの音楽は、
どこかヨットロック風ということをカストール爺さんはおっしゃる。
7~80年代のソフトロックやAOR系音楽、
つまり、ヨットに乗ってシャンペンかなにかを飲みながら遊ぶ、
富裕層の若者たちが聴く音楽……という感じか。
ボブ・スキャッグス、スティーリー・ダンなどの音楽らしい。
ほとんど聴いたことがない分野の音楽なので、
詳しい説明はできません、お赦しを。

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で、81歳にしてニューアルバムをリリースしたP氏。
どんな音楽なのか興味を持ってしまったので、
DLサイトを訪ねて聴きました。

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……ちっとも変っていないんじゃないの?
というのが率直な感想。
では、お聴きくださいませ。

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ミシェル・ポルナレフ
“Tu n’m’entends pas”

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引き続き、ヨットロックの名曲をお届けしようかと
いろいろなヨットロック名曲集を聴いたのですが、
なぜかだんだん腹が立って来たような気になって、
おそらくヨットなどには縁のない生活者だし、
ヨットロックを聴く連中とはお友だちになれそうにないし、
ヨットロックは中止して、
カリフォルニアに関連する歌を流すことにしました!

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ズバリ!
“California” U2
サブタイは“There Is No End To Love”
いい曲です。

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そして、久々に聴いたぞホセ!
フェリシアーノさんの「夢のカリフォルニア」
ママス&パパスのフォークロック調ではなく、
プエルトリコ由来のラテンムード満載の「加州夢」
すばらしい!

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首尾一貫しない、一気通貫くずれの役で、
さて、「ロン!」と言えたかどうかはわかりませんが。