稲川レプさんと語る「日本のフォーク・デュオ」
お盆も終わり明日から仕事、まだまだ暑い夏に少々辟易しながらちいさな秋を探しているという人もいらっしゃるのではないかと思いますが、夏疲れは食欲減退もしくは暴飲暴食に陥ったりするので十分気をつけたいもの。気分の持ち方次第で少しは肩や腰や脚の力も抜けるのではないかと思います。その気分転換に「サンデー・トワイライト」はいかがでしょう。8月17日(日)午後5時30分からエフエム宝塚でお届けしている音楽トーク番組で、今回は先々週先週に引き続き稲川レプリカ正さんがゲストで、「日本のフォーク・デュオ」という話をしていますよ。
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デュオといわれて真っ先に思い浮かんでくるのがサイモン&ガーファンクルという人は私と同世代かそれ以上の方でしょう。ソウル系ならサム&デイヴだったり、漫才系なら夢路いとし喜味こいし、獅子てんや瀬戸わんやをたちどころに思い出す人もいるかどうかはともかく、二人組というのは結構そこここで散見できますね。今回、レプさんが持ってこられたのは、
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♪~涙の影ひとつ 生田敬太郎with.斉藤哲夫
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いい唄、名曲であります。レプさんの解説も実におもしろ深くて、30分番組ではとても伝えきれない内容。できますれば2時間スペシャルで「フォーク・デュオ特集」をやりたいと思った次第。それほどレプさんの知識と経験が豊かということで、どこかの局、やってくれませんかねえ~「マンスリー・レプリカラジオ」なんて番組タイトルで。フォークソングだけに留まらず、ロックからソウルからジャズからクラシックまでレプさんの音楽的教養は大河のよう。しかも映画館育ちですから話題はそれだけに終わらない。真剣にラジオ番組を考え始めています、営業の鬼と呼ばれた谷泰三さん(“拝みの谷”とも呼ばれていたと、これは谷さんの後輩のHさんの分析)に相談しよ。
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横道に逸れましたが、レプさんのトーク満載でこの後「古井戸」「サンタラ」(加奈崎芳太郎さんのお弟子さん)などをお届けしますが、話が面白すぎてやはり30分では足りない。ぜひお聴きくださいませ。