懐かしい絵本大集合♬
afternoonVIEW木曜担当
ゆみきちこと高田裕美です☆
梅雨が始まりそうでまだ始まらない、そんな梅雨前の晴天は何だか気持ちがいいですね♪
今日もお付き合いいただきありがとうございました☆
今日のメッセージテーマは『子供の頃、好きだった絵本』。
『ぐりとぐら』『桃太郎』『ぼちぼちいこか』『やかましい!』などなど、
懐かしい絵本が集まりました♡皆さん、ありがとうございました!!
知らない絵本も沢山あって、絵本の世界の奥深さを知りました!
私は小さい頃は白猫が主人公の絵本『ノンタン』が好きでした~。
(実はレコードで歌も出ているのです!)
ノンタンのブランコのお話や、お誕生日のお話や何度読んでも優しい気持ちになれます。
《今日のおさらいピックアップ》
【ピッコロ劇団公演情報】
今日は広報担当古川さんに代わってゆみきちが、
兵庫県立ピッコロ劇団第73回公演『三人姉妹』のご紹介をしました。
ロシアの劇作家・アントン・チェーホフの代表作でもありこの作品は、初演が1901年。
121年に渡って、ロシアのみならず全世界で上演されてきた名作です。
将軍の娘として、ロシアの大都市モスクワで育ち、
父親の仕事の都合で田舎の町に越してきた三人姉妹の長女オリガ、次女マーシャ、三女イリーナ。
ところが、越して来て1年後に父は亡くなってしまい、三人は後ろ盾を失ってしまいます。
折角身に付けた教養も田舎では役に立たず、地元の人々とは肌も合わず窮屈な毎日を過ごす彼女たち、
いつしか都会モスクワでの暮らしに戻ることを夢見始めます。
そんな折、三女イリーナが地元の軍人と婚約し、モスクワに戻れるかも知れないという希望が。
果たして幸せな生活を手に入れることが出来るのでしょうか・・・
この作品はロシアの帝国時代の末期と重ねて描かれたものと言われていて、
今のロシアの情勢をイメージしてご覧頂くと、何かしら深い意味があるのではないかと私自身思っています。
さらに、今回の上演では、本場ロシアで演劇を学ばれた劇団員の島守辰明さんが
ロシア語の原作からの翻訳、そして演出を務められます。
『今だからこそ味わえる『三人姉妹』』があるのではないでしょうか。
兵庫県立ピッコロ劇団第73回公演『三人姉妹』
上演日時
7月16日(土)~27日(水) ※19日(火)、25日(月)は休演
会場
ピッコロシアター 中ホール
チケット
一般 3,500円
大学生・専門学校生 2,500円
高校生以下 2,000円
※チケット発売は 6/12(日)から
お問い合わせ
兵庫県立ピッコロ劇団 06-6426-8088
☆★チケットプレゼント★☆
この公演の 7月21日(木) 14:00開演の回を
ペア2組4名様にプレゼントします!!
チケットご希望の方は
お名前、住所、電話番号をお書きの上、
『ピッコロ劇団 チケット係』までご応募下さい。
あて先は
e-mail:fm@835.jp
FAX:0797-76-5565
締切は7月7日(木)この番組のオンエア終了時まで。
当選者の発表は発送を以てかえさせていただきます。
沢山のご応募お待ちしております♪
さて、
番組でもご紹介しました、現在阪急うめだ本店にて開催中の
『岩合光昭 チャリティー写真展~ねこと半世紀、い い子ばかりです~』
世界各地を飛び回り、サバンナのライオンやチーター、シマウマなど、
自然の中に生きる動物たちの美しい姿を撮影されておられる動物写真家の岩合光昭さん。
そんな岩合さんが身近な存在として、魅了されているのが、猫。
ライフワークとして半世紀にわたり、日本をはじめ様々な世界中の街を訪れ、人々と共に暮らす猫たちの姿を写真に。
岩合さんのカメラを通して、優しい眼差しで撮影された猫たちのノビノビした表情が大集合!
先日は、ギャラリートークのために、岩合さんご本人がご来場されていました。
ギャラリートークではいくつかの撮影秘話も聞けましたよ~
この写真はサビ柄の猫ちゃんがモデルですが、
サビ猫は割と地味な(失礼!)柄なので、写真として絵にするのが難しいそうです。
奇跡的にいい絵が撮れたと仰っていました。
この写真、紅葉の赤にサビ柄が映えていて、とても美しい作品ですよね。
ちなみに、この子はお寺の猫ちゃんだそうで。とても賢い子だったんですって。
(我が家にもサビ柄の猫がいますが、確かにとても聡明です、柄によって性格が違うのかな)
そして!なんとこの後、特別にインタビューもさせて貰いました!
インタビューの中で、
撮影時、ある猫ちゃんが、ずっと寝ていてなかなか動いてくれないので、
『しばらく動きそうにないね』と、スタッフさんとご飯を食べに行ったら、
なんとその後、その猫ちゃんは見事に鳥を捕まえたらしく、
一部始終を見ていた現地の人に『惜しいことしたね!』と言われしまったお話や、
今回の写真展は、岩合さんだけでなく色んなスタッフさんの意見も聞いて選ばれた写真を出展されていること、
(写真家が自分で選んだ作品の写真集は売れないそうです、笑)
などなど、色んなお話をしてくださいました。
真っ直ぐ目を見て、ひと言ひと言、誠実に向き合って答えて下さる岩合さんの真摯な姿に、
猫たちが心を許してしまう理由が分かるような気がしました♡
あ~私も猫だったら岩合さんに撮ってもらいたいなあ(笑)
また、写真展の会場では写真集をはじめ、沢山のグッズが所狭しと並んでいます。
中でもおススメが、この、来年2023年カレンダー(鬼が大笑いしそうですが)!!
阪急うめだ本店さん限定のものだそうです。ゲットすべし!
ちなみに、
今回は初のチャリティー写真展ということで、
展示している写真はオークション形式でお買い上げいただき、
売り上げの一部は(社公)日本動物園水族館協会に寄付されるとのことです。
岩合さんが使っておられたカメラケースも出展されています。
ぜひぜひ、沢山の愛らしい猫たちに会いに来てください♪
『岩合光昭チャリティー写真展~ねこと半世紀、いい子ばかりです~』
会期 6月13日(月)まで
時間 10:00~20:00(最終日は18時まで、入場は閉場の30分前前)
会場 阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
来週のあふびゅ~は、
関西もいよいよ梅雨入り間近、ということで・・・
メッセージテーマ
【雨の日の想い出】
雨の日のライブ、旅行先で出会った雨、雨宿り、相合傘、などなど、
ささやかなものから強烈な出来事までなんでも
雨の日のエピソードを教えて下さい♡
それではまた来週~♡
おまけ☆
先日、久々に住之江ボートレースへ行って来ました!
明日6/10までG1太閤賞競走が開催中。
推しのボートレーサー湯川浩司選手とツーショット(笑)
そして、私が湯川選手の舟券を買うと、絶対に勝てないというジンクスがありまして、
やっぱり今回も負けてしまいました・・・(う~ん、申し訳ない)
しかしボートレースは現場で見るのが一番!
エンジンのモーター音、迫力満点のレース、飛び散る水飛沫・・・
おじさんばっかりですが(笑)機会あれば遊びにいらしてみて下さい♪
たこ焼きやイカ焼き、ホルモン焼きなど、レース場のご飯も美味しいですよ~☆