これって私だけ・・・だった?
afternoonVIEW木曜日担当
ゆみきちこと高田裕美です♪
今日もお付き合いいただきありがとうございましたっ!!
メッセージも沢山いただき感謝です♡
今日のメッセージテーマは『これって、私だけ?(いや、そんなはずはない)』でしたが、
飼い猫にアテレコ(?)するのは私だけでしょうか。
うちにいるのは、雄猫(ルーク)と雌猫(レイア)の兄妹猫。(あ、そうですスターウォーズです)
ご飯をあげる時、遊ぶ時、一緒に寝る時、などなど・・・
勝手に彼らの気持ち(あくまで想像)を台詞にしてアテレコ。
ちょっとおっとりしているルークはドラえもん(水田わさびさん)のイメージで、
マイペースで、少しハスキーボイスのレイアはYOUちゃんのイメージで声を当てています。
「(ルーク、しきりに鳴く)おかあさん、おなかへったよー!」「(私)ルーク、ちょっと待ってね~」
「(レイア、背中を向けて私の前に座る)おかあさん、なでて」「(私)はいはい」
「(私)レイアちゃん、お爪切ろうね~」「いや!おかあさん、きらい!(レイア逃走)」
誰も居ない部屋で一人三役・・・うん、傍から見てると怪しい女(笑)
《今週のおさらいピックアップ》
【高田書店】
今日は今年8月で没後40年となる
向田邦子さんの『想い出トランプ』をご紹介しました♪
『寺内貫太郎一家』『時間ですよ』『阿修羅のごとく』などドラマの脚本家でも有名な向田さん。
しかし、私は残念ながら、生まれる前の事なので、
向田さんのドラマをリアルタイムで見たことがなく・・・(本当に残念)
なので、私自身は向田さんをシナリオライターとして、というのは勿論ですが、
エッセイスト、小説家として見ているところがあったりします。
さて、今日ご紹介した『想い出トランプ』は中でも特にお気に入りの一冊でございます。
『トランプ』というタイトルの通り、13編の短編小説からなるこの作品。
しかし、13編全ての発表を待たずして、
『かわうそ』『花の名前』『犬小屋』という3編に対して直木賞が与えられるという、
それだけ優れた作品集なのです。
ひとつひとつの作品の言葉の選び方、人物と心理描写、まさに『芸』と言ってもいい、
出版が1980年という亡くなる1年前の作品で、
飛行機事故にて51歳という年齢で若くして亡くなった向田さんの人生の集大成が詰まった一冊です。
1編1編読み終わるたびに、その芸の見事さに、のけぞってしまいます。
また描かれている時代も、消えゆく昭和の在りし日の姿。
没後40年ということで、書店によっては向田さんの特設コーナーもあるようです。
見付けた際は、立ち寄ってエッセイや小説など向田さんの作品を手に取ってみてください☆
また次回もお楽しみに~
さてさて、来週のあふびゅ~は・・・
メッセージテーマ
【食べたくなるなる〇〇】
9月9日は、ケンタッキーおじさんこと、
『カーネル・サンダース(ハーランド・デーヴィッド・サンダース)』さんの誕生日。
CMを見るたび、フライドチキンが食べたくなってしまうゆみきちです。
さて皆さん、ふとある瞬間、無性に食べたくなってしまうものってありませんか?
カレー、お寿司、唐揚げ・・・一度思い出したら、その口になってしまう、そんな食べ物を教えて下さい♡
晩御飯に間に合う時間です、お便りおまちしております~
オープニングでもお話した福岡銘菓『二〇加煎餅(にわかせんぺい)』。
福岡に住む大学の後輩ちゃんが送ってきてくれました♡
シンプルなおせんべい(クッキーに近い)ですが、
デザインが面白いのです。
『俄狂言(にわかきょうげん)』という福岡の伝統芸能に使われるお面を模した形。
ちなみに、この俄狂言は路上で突然始めるものらしく、
私たちがよく使う『俄(にわか)』という言葉はここからきているとか。
ちなみに後輩ちゃんが送ってきてくれたのは、
福岡限定のドラえもん、ドラクエ(スライム)バージョンのモノ。
中身はこんな感じ~
ほんでもって、お面を付けてみると、
・・・要りませんね、アヒル口(笑)
旅に行けないこんな時に、土地のモノに出会えるのは嬉しい事ですね。
福岡旅行に行ったような気持ちになります☆
それでは、また来週~
ゆみきち