番組審議会(2023年)

令和4年度第5回(1月)「(株)エフエム宝塚番組審議会」 2023.01.10

1.開催日時

令和5年1月10日(火)10時30分~

2.会場

逆瀬川都市開発会議室

3.出席者

委 員…久保明子・井上芳治・水島道子・多胡進・岡朋子・三木基史

エフエム宝塚…制作部:温井甚佑・宇都康弘・島岡豊

欠席者:委 員…北久泰・松本由美子

4.審議の概要

報告事項として
①経過報告
②審議番組

「実況!宝塚市少年野球大会生中継・再放送」

・2022年12月29日(水)13:00~15:40

5.放送局の説明・意見の概要

局 側:(挨拶)本日も大変お忙しい中お集まり頂きまして有難うございます。

委員長:令和4年度、5回目の番組審議会に入ります。では局からの報告をお願い致します。

局 側:それでは、経過報告です。(別紙参照)

委員長:今回は「実況!宝塚市少年野球大会生中継・再放送」について審議いたします。

皆さんのご意見お願い致します。

委 員:初めての野球中継ということで冒頭は段取りがスムーズに進まずハラハラしましたが、実況が始まると

さすがの内容で良かったです。

委 員:小学生の野球のレベルの高さに驚きました。試合結果だけ見るとワンサイドゲームでしたが

締まった内容で楽しめました。

委 員:楽しかったです。また次回もやって欲しいと思いました。

委 員:実況の太田さんは回が進むにつれてだんだん調子が上がってきた感じでしたね。

委 員:当然ながら掛布さんの解説はプロ野球中継でやっている解説と同じものでした。ベンチリポートや

    スタンドの応援リポートにもちゃんと時間が割かれていて良かったです。

委 員:太田さんと掛布さんのやり取りの中でも話されていましたが、給水タイムがあったりチームの学年毎の

    編成がレギュレーションとして決められていたり、とても興味深かったです。

委 員:少年野球は7回であること、塁間が一回り小さいことなど、高校野球やプロ野球との違いも

解説してくれたので、なるほどと思いながら聞けて良かったです。

委 員:知らない少年野球のルールについて説明していただいてよくわかりました。

委 員:初めての試みでわくわくして聞きました。企画書にあった「スポーツを通して地方スポーツの振興と

発展に寄与しエフエム宝塚として応援する」という目的は、とてもいい試みであると思います。

 

委 員:子どもたちの野球を楽しむ一方で、掛布さんのトークが楽しめました。やはり掛布さんがいることで

中継が盛り上がっていたと思います。掛布さんの声も聞きやすくて太田さんとのやりとりも

楽しかったです。やはりすごいと思いました。

委 員:少年たちのなかに女子選手も混じって一緒に頑張っている姿がその場で見ているようでした。

子供たちは当然体格にも差があるのですが、それを生かしながらのプレーもあって楽しかったです。

委 員:番組の最初は初めての野球中継ということで少しバタバタしていた感がありましたね。ブースからの

放送であるのにオンエアでは風の音が聞こえていたのが気になりました。

委 員:試合途中の観客席インタビューはリポーターが慣れていない感じで、あまり楽しそうに聞こえません

でした。リポーターの方のお名前が「さき」なのか「ちゃき」なのかわからなかったです。

委 員:掛布さんが選定する「掛布MVP」を放送中にリスナーに教えていただけなかったのは非常に

残念でしたが今後もこのような実況中継を期待したいと思います。

委 員:実況の太田さんは20年ぶりのラジオ実況とのことでしたがブランクを感じさせず、テンポ良く

臨場感あふれる実況が素晴らしかったです。解説の掛布さんも、分かりやすい解説と「こういう

場面ではここに気を付けて」とか「こうすればもっと良くなる」などの子供達への的確なアドバイスが

あってさすがでした。

委 員:スタメンのアナウンスではバックで流れている音楽と子供たちの声や打球音が重なって聞き取り

づらかったです。ウグイス嬢の声は雰囲気も出ていて試合を通して安心して聞くことができました。

委 員:別収録で作った各チームの紹介はどういう子供達が所属しているチームで、どのようなプロ野球選手を

輩出しているか、また、選手や監督の生の声も入っていてとても良かったです。この中から将来

プロ野球選手が出るのかも…と思いながら聞きました。

委 員:試合の間にベンチリポートと応援団リポートもあり飽きさせない内容で良かったです。ただ、

実況席との掛け合いがうまくいかなかったり、リポーターさんの声が緊張のせいか上ずっていて

噛んだりしていたのでどうなるかと思いましたが、ベンチリポートを重ねるごとに緊張がほぐれてきて

聞きやすくなりました。

委 員:太田さんと掛布さんが声をそろえて「上手い!」と唸るほどのプロ顔負けのプレー、子供らしい

元気の良い大きな声、応援席からの温かい声援、監督から親御さんへの感謝の言葉など、素晴らしい

場面がたくさんあってすごく楽しく聞くことができました。

委 員:プレーする子供たちの声や声援なども放送に乗っていて、臨場感がありましたね。

委 員:今後も少年スポーツ実況番組を続けてほしいし、続けるべきだと思います。スポーツをする子どもと

その親と、地域のために開催する意義があると思います。

委 員:今回のような特別番組だけでなく、レギュラー番組でも宝塚市少年スポーツを追い続けてほしいし、

    発信し続けて欲しいと思います。

委員長:他にございませんか。

委 員:ありません。

委員長:それでは番組審議会を終了します。

局 側:貴重なご意見を有難うございました。