市立病院の得した気分!

こんにちは〜 中山澄恵です♪

6月ももう終わりますね。 皆さんの一年の前半はいかがでしたか。

後半も元気にいきましょう!

 

今回の『市立病院の得した気分!』は・・

集中治療室室長 今中秀光(いまなか ひであき)さん

集中治療室看護師長 福岡奈織(ふくおか なおり)さんをお迎えしました。

テーマは「集中治療救急室」

 

 6付き26日分

 右から今中先生、福岡さん、中山。

 とっても優しい笑顔のお二人です。

 

 

 

 

 

 

皆さんは「集中治療室」・・と聞くと、どんなイメージをもたれますか?

 

一般病棟では見ないような沢山の医療機器が置かれ、昼夜関係なく緊迫した状況の中、スタッフの方々が懸命に治療にあたられている・・そんな場面が浮かびます。

 

集中治療室に入られる患者さんというのは、やはり重症で高度な治療を要する患者さんです。

例えば・・手術後、様態が急変されたり、多臓器不全を起こされた患者さん等・・

 

そんな患者さんに対して、今中先生や福岡さんなど専門のスタッフの方々が中心となり24時間体制で濃厚で手厚い治療を行っていらっしゃいます。

命に直結する現場だけに、毎日が緊張の連続だそうです。

 

また、患者さんの全身管理を適切に行うために学会などで最新の知識を吸収し院内のレベルアップにも努めていらっしゃいます。

 

日々の治療に加え、常に新しい知識や技術も習得していかなければならない・・本当に大変なお仕事ですね。

 

そんなお二人がホッとする時間は・・?

 

今中先生は・・お家に帰り、仕事終わりのビールを飲む時! 至福の一杯ですね

そしてもう一つは、お得意の“おやじギャグ”がすべった時!だそうです(笑)

 

福岡さん曰く・・今中先生の“おやじギャグ”は、ピリピリしがちな現場を和ませてくれるパワーがあるそうですよ

 

福岡さんのホッとする瞬間は・・お家でゆ〜っくりお風呂に入っている時とのこと

頭を真っ白にして“明日も頑張ろう!”って気持ちになれるそうです。

 

また集中治療室のスタッフの皆さんで、月に一度は“お食事会”もされていらっしゃるそう。

職場を離れた場でのコミュニケーション作りも大切ですよね。

 

「集中治療室チーム」・・チームワークもバッチリです

それが治療現場でも生かされ、一丸となって患者さんの治療、看護にあたられているんですね。

 

年々、集中治療室に入られる患者さんは増え続けているそうです。

 

そんな現状から・・“宝塚市民の皆さんの命と健康を守るため、ベッド数を増やし施設をより充実させていきたい!”

そうお二人は力強く語って下さいました。

 

今中先生、福岡さん、本当に心強いです!!

 

ご自身のお身体も体切にお仕事頑張って下さい。 

 ありがとうございました。