🌿5月6日㈬ たからづか8丁目35番地「川柳の時間」

立夏を過ぎ、ところどころに夏の気配が感じられるようになりました🌞 ゴールデンウイーク終盤のきょうの放送は、茉莉亜まりの鑑賞。 パーソナリティは山崎彫科さんでお送りしました。

ご投句、ご視聴ありがとうございました✨

「川柳の時間」はエフエム宝塚公式YouTubeチャンネルにて、同時生配信の生放送でお届けしています📺 チャンネル登録のうえ、お楽しみいただけますと幸いです。 アーカイブは一週間程度ご覧いただけます。

ここでは、前半でご紹介したお作品と、番組内でご紹介できなかった作品の抜粋と講評を掲載します。

 

✒️ご紹介作品と講評

句読点つけてたんぽぽ見てしまう

川端日出夫 「たんぽぽ、ね、うん、しっかりと地に根を張って咲いてるよね。えらいね。」 たんぽぽとは立ち止まってゆっくり話す。そんな時間が流れるといいですね🌼

 

こっそりと夢運ぶ船出る月夜

和音 夢を乗せた船。出航は人知れずの夜。 叶うまではしずかに粛々と。 月に見守られながら…🌙

 

ヒヤシンス貴婦人たちの密会所

徳道かづみ 小さな花が寄り集まって咲くヒヤシンス。 こんもりとした姿は、マリー・アントワネットの髪のようでもあり。 おめかしした貴婦人たち、さて密会のお相手は…💐

 

無機質の答え合わせの遊歩道

高良俊礼 答え合わせをするには、無機質の道がいい。 有機だとまっすぐに答えへたどり着けないから。 ゆっくり歩く遊歩道。雑音・雑念を排しているうちに、なにかが答えを合わせてくれるでしょう🚶‍♂️

 

自由とは緑きみどりふかみどり

一橋悠実 どんな緑にも自在になれる。望むなら。 それが自由🌳

 

🌹5月 茉莉亜まりの川柳

宙吊りの無縁の薔薇の紅深む

 

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中之島美術館で「高野野十郎没後50年展」を観ました。 蝋燭の炎、闇を描きたいがために描いた月。 野十郎の表現者としての覚悟と在り方、自身と向き合う真摯な祈りが伝わる、とてもよい展覧会でした。