市立病院の得した気分!

こんにちは〜 中山澄恵です♪

 

宝塚ダリア園に行ってきました!

きれいでしたよ〜

10月9日分 その2

 ワンコインでスタンプラリー開催中!

 500円で・・

 入園料(200円)+ダリア10本 花摘みできちゃいます

 

 

 

 

 

今週の『市立病院の得した気分!』は・・

病院で事務を担当されている木村 俊大(きむら としとも)さん

救急医療センター看護師・奥田 輔(おくだ たすく)さん

ICU看護師・満田 幸士(みつた こうじ)さんをお迎えし「熊本地震における宝塚市立病院DMAT活動報告」をして頂きました。

10月9日分 

 左から・・

 奥田さん、中山、満田さん、木村さん

 

 

 

 

 

 

 

そうなんです!

お三方は宝塚市立病院DMATのメンバーでいらっしゃるんです。

 

皆さんはDMATってご存知ですか?

DMATとは・・台風や大地震などの自然災害や、電車や航空機事故などの大規模事故が起こった時に被災地や事故現場にいち早く出動し医療活動を行う災害派遣医療チームのことです。

最近では、関ジャニ∞の大倉君主演の「Dr.DMAT」というドラマも放映されていたのでご存知の方も多いかもしれませんね。

 

市立病院のDMATチームはお三方を含む、医師1名・看護師4名・業務調整員2名の計7名で構成されています。

 

そんな皆さんが最近、出動されたのが4月に発生した熊本地震の被災地でした。

現地には自分達でDMATカーを運転し約10時間かけて到着されたとのこと。

避難所や診療所・病院に出向き、ライフラインや必要な物品の状況把握、患者さんの状態確認などの情報収集を主に行われていたそうです。

初めての土地、しかも余震が何度も続く中、ご自分の身の危険を感じることもおありだったと思うのですが、そんなことを全く感じさせないくらい明るく、また強い使命感をもって取り組んでいらっしゃるということがすごく伝わってきました。

 

今回の経験を踏まえ今後も“もしもの時”に万全を尽くせるよう日頃から訓練を重ね、市立病院でも十分な受け入れ態勢を整え“災害に強い病院”となるよう努めていきたい!と語って下さいました。

 

このような熱い思いをもったDMATの皆さんが宝塚にいて下さるのは本当に心強いですね。

貴重なお話を伺うことが出来ました。

木村さん、奥田さん、満田さん、ありがとうございました。