つどい♪語る♪きずなの家 KaRuTa☆

こんにちは☆

大西愛菜です☆

 

今回は、阪急宝塚駅すぐのところにある「きずなの家 KaRuTa(カルタ)」へ行ってきました♪

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こちらでは、市民の方々が主体となって、地域での居場所づくりのための支援を行っています。

 

お話を伺ったのは、ボランティアメンバーの清水美知子(しみずみちこ)さんです。

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宝塚市内には、きずなの家が現在7軒あります。

中でもこちらのKaRuTaは、カフェスタイルになっていて特徴的です!

取材の当日は、すでに数人の方がカレーやコーヒーを召し上がっていましたよ♪

 

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高齢の方や一人暮らしの方の中には、家に独りでいると寂しかったり、誰かと話をしたいと感じても、気兼ねなく話せる人がいなかったり・・・とそんな思いを持った方がいます。

KaRuTaは、そんな方たちが気軽に来れる場所を目指しています。

 

週に2,3回来て、3時間ほどお茶をしながらゆったり過ごされる常連の方もいるのだとか!

KaRuTaがお気に入りなんですね♪

 

もちろん、一般の方も利用できますよ!

遠方から宝塚歌劇を見に来た方が立ち寄ることも多いそうです♪

常連さんも、はじめましてさんも、KaRuTaにあるノートに、日頃思っていることをなんでも書いて、だれかのを読んだときはなんでも返事として書いてみてください♪

それがこの“なんでもノート”です♪

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清水さんご自身は、学生のころからボランティア活動に参加しており、きずなの家 KaRuTaにやって来たのは2年半ほど前だそうです。

それまでいろんなボランティアをなさって来たそうですが、ずっと軸となっている心がけは、“寛容”だそうです。

人間は少なからずわがままなところがあるけれど、自分の意見や生き方がみんなそれぞれあるけれど、それに対して大きな気持ちで接していく。

寛容さは、KaRuTaに来る方に対してだけじゃなくって、ボランティアメンバー同士の間でも、大切なことなのでは、とおっしゃっていました。

 

さて、KaRuTaでは、さまざまなイベントを行っています。

最近では、うたごえ喫茶や朗読会が行われました。たくさんの方が楽しい時間を共有されたようですよ!

これらは今後も開催されるので、詳しくは、きずなの家 KaRuTaのfacebookをご覧ください◎

 

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KaRuTaは、”語る”=”カタル“から→”カルタ“へと文字を入れ替えて付けた名前だとメンバーの間で伝わっているそうです。

お友達と食事をしに行って、ゆったり語り合うのもよし◎KaRuTaのボランティアメンバーに加わって、語るのもよし◎

自由にお過ごしくださいね♪

 

「きずなの家 KaRuTa」

お問い合わせは、宝塚NPOセンターへ。

TEL:0797-85-7766

 

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つながるボランティアでは、みなさんからのボランティア情報や参加したボランティアの感想など、メッセージをお待ちしています◎

こちらまで◎

FAX  :0797-76-5565

E-mail:fm@835.jp

 

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