動物たちを守れ!!

こんにちは!つながるボランティアの竹内まや子です(^^)/

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少し前に鳥羽水族館に行ってきました♪

ここでは、日本に2頭しかいないラッコの「キラ」と「メイ」に会うことができますよ!

皆さんも動物園や水族館に行ったことがありますよね。

かわいい動物を見たり、イルカショーを楽しんだり、珍しい魚に驚いたり。

でも実は、動物園や水族館の役割は「楽しませること」だけではありません。

絶滅危惧種を守ったり、環境について学ぶ機会を提供したり、動物たちの健康を守る研究をしたりしています。

そんな全国の施設が力を合わせるために存在するのがJAZAです。

 

JAZAは正式には「公益社団法人日本動物園水族館協会」といいます。

日本の動物園や水族館が加盟する全国組織で、2025年現在、全国の動物園91園と水族館49館、合わせて140の施設が加盟しています。

 

設立のルーツは1939年までさかのぼります。

戦後には被災した動物園や水族館の復興を支え、その後も飼育技術や研究成果の共有を進めてきました。

 

JAZAには4つの役割があります。

1つ目は「種の保存」

絶滅の危機にある動物を守る活動です。

例えば、ライチョウやツシマヤマネコなど、日本の希少な野生動物の保全活動に取り組んでいます。

動物園同士が協力して繁殖計画を立て、将来に向けて種を守る努力を続けています。

2つ目は「教育・環境学習」

動物園や水族館は、単なるレジャー施設ではありません。

動物や自然環境について学ぶ場でもあります。

JAZAは、各施設が行う環境教育や学習プログラムを支援し、子どもたちから大人まで、多くの人が自然とのつながりを学べるよう活動しています。

3つ目は「調査研究」

動物たちを健康に飼育するためには、科学的な知識が欠かせません。

JAZAでは大学や研究機関と連携し、希少動物の繁殖や健康管理について研究を進めています。

また、会員施設の職員向け研修や資格制度も運営しています。

長年にわたり飼育技師の認定制度を実施し、多くの専門家を育成してきました。

4つ目は「動物福祉」

英語ではアニマルウェルフェアと呼ばれる考え方です。

近年、世界中で重視されている考え方で、「動物が心身ともに健康で快適に暮らせる環境を整えること」を意味します。

JAZAにはアニマルウェルフェア委員会が設置されており、加盟施設が適切な飼育環境を整えられるよう支援しています。

 

さらにJAZAは、国内だけでなく世界ともつながっています。

海外の動物園や水族館の団体と連携し、希少動物の保護や生物多様性の保全活動を進めています。

野生動物の減少や気候変動は世界共通の課題です。だからこそ、国境を越えた協力が必要なのです。

 

私たちが休日に訪れる動物園や水族館。

その裏側では、飼育員さんや研究者、獣医師の方々が日々努力を続けています。

そして、それぞれの施設が単独ではできないことを支えているのがJAZAです。

動物たちを守り、自然環境を守り、未来の世代へ命の大切さを伝える。

JAZAは、その大きなネットワークの中心的な役割を果たしています。

 

また、JAZAの活動を支える取り組みのひとつに、「野生動物保護募金」があります。

動物園や水族館に行ったとき、ペンギンの形をした募金箱を見かけたことはありませんか。

実はあのペンギン募金箱、JAZAが行っている野生動物保護活動を支えるための募金箱なんです。

過去には水族館に設置されたペンギン募金箱を通じて集まった寄付金が、日本や世界の野生動物を守る活動に活用されてきました。集まった募金は、シマフクロウやコウノトリなどの希少な野生動物の保護活動、生息地の保全、災害や油流出事故などで被害を受けた野生動物の救護活動などに役立てられています。

 

募金箱に入れるのは、ほんの数十円、数百円かもしれません。

しかし、その小さな善意が集まることで、絶滅の危機にある動物たちを守る大きな力になります。

動物園や水族館を訪れた際には、ぜひペンギンたちの姿を楽しむだけでなく、入口や館内にある募金箱にも少し目を向けてみてくださいね。その募金が、未来の野生動物たちを守る一歩につながっているのです。

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