がんと向き合うボランティア
春休み!!スタート~~の子どもたちと家族のみなさ~ん
やっぱり、宿題は無かったりする??
昔、子どもの宿題なかったら、うれしい~という親だった私!!
思いっきりお出かけできますもん!
そんな春休み、家族で好きな感じのボランティア挑戦というのは、いかがでしょー?!
市内のボランティア情報は、宝塚市立ボランティア活動センターまで。
さてさて、春休み明けの新生活に向け、使わなくなったおもちゃの行先にと、
今回のファーストステップでは、
NPO法人 国際子供友好協会 のいらなくなったおもちゃなどの引き取りと、
マクドナルドのハッピーセットのおもちゃ回収リサイクル「ハッピーりぼーん」をご紹介
まずは、NPO法人国際子供友好協会では、
家庭内で不要となった、おもちゃ・ぬいぐるみ・遊具を無料にて引取りを行って、品物は全て発展途上国の子供たちに送っています。
未だ発展途上国では1日50円の生活費を稼ぐために学校も行かず1日中働いている子供達がたくさんいます。「この子供達に笑顔を届けたい!」そんな思いからはじまった支援。
大事にしていたので捨てるのは気がひける・・リサイクルショップで受け取りを拒否された・・まだまだ使えるので誰かに使って欲しい・・処分料がかかるのは困る・・ゴミとして捨てるのは環境問題でどうなのだろう??などなど、受け取った子供達にも、寄付してくださった方々も、関わる全て方が満足してほしいとのこと。
送料は、送る側の負担ですが、ぎゅーとダンボ―ルにつめて、送料が低くなるようにとのこと
汚れなど問わないとのことで、まずは、
NPO法人 国際子供友好協会、要らなくなったおもちゃ、などのワードで検索を・・・
そして、マクドナそルドは・・・
2月23日(金)から5月6日(日)まで、全国のマクドナルド店頭におもちゃ回収用ボックスを設置し、ハッピーセットのおもちゃを回収。
おもちゃを持って来てくれた子供たちには、マクドナルドからの感謝のしるしとして、「ハッピーりぼん」もらえます。期間中に100万個のおもちゃの回収を目指し、おもちゃは、リサイクルされ、店舗で使用するトレイとして生まれ変わります。また、環境省のサポートを得ながら、お客様の感想収集や行動変容の実態調査、子供たちのエコ教育に繋がるような企画等、様々な活動の検討中とのこと!!
今週のピックアップボランティアは、
「宝塚がんサポート すみれの会」をご紹介!
代表の谷田宏一さん、メンバーの阿部昇一さんにお話をお聞きしました。
平成16年4月発足の、
がんと向き合う人たちと気持ちを共有し、そっと支える活動を行っている会です。
毎月第2土曜日 13時~14時半
ぷらざこむ1で、『すみれサロン』をひらいて、参加者と会のメンバーとのコミュニケーションの場をつくっています。
メンバーは、9名。がん患者、その家族、がんに関心のある人たちです。
がんに関する様々な事を相談したり、一緒に考えたり、話をきいてもらったりと、
阿部さんいわく、とっても明るい雰囲気のサロンだそうです。
代表の谷田さんは、がん患者の就労支援の相談にも力をそそいでいるようでした。自身の経験があるからこそ、実際の進め方を具体的にアドバイスされているように感じました。
落ち着いた穏やかなお2人でしたが、なんと発足1年に満たないのに、すでに
今月3日には、宝塚市立宝塚病院がんセンターの先生、看護師さんをコメンテーターに迎え、シンポジウムを開催されるという、行動力のあるお話も・・・
すみれサロン、自由参加です。
また、メンバーになりたいなど、お問合せは、
TEL・・・0797-86-5001
宝塚市立社会福祉協議会 ボランティア活動センターまで。
つながるボランティアでは、みなさんからのメッセージ、ボランティア情報をおまちしています。
FAX・・・0797-76-5565
Eメール・・・fm@835.jp
おまちしてま~す
松田栄子でした