ななくさ学園 サマースクールのボランティア!
こんにちは☆
大西愛菜です☆
今回は、ななくさ学園で行われているサマースクールのボランティアについてご紹介しました。
お話を伺ったのは、ななくさ学園 主任の岡田啓(おかだ けい)さんです。
ななくさ学園は、障害児入所施設併設障害者支援施設です。
知的・発達に遅れの見られる児童・成人を受け入れ、基本的生活習慣の確立及び地域生活への適応能力を高めるための支援を行っています。
こちらでは、日頃から、日常ボランティアさんたちが、子どもたちの遊び相手になったり、宿題などのサポートを行ったりしています。
そして、夏休みのこの時期には、毎年サマースクールが開かれ、地域にお住まいの、障害をもつ子どもたちを対象に、プールや社会見学などの活動を行っています。
取材で伺った日は、体操教室が行われていました!
サマースクールのボランティアもまた募集され、大学生からご年配までたくさんの方が応募されます!
「サマースクールのボランティアには毎年参加したい!」とおっしゃる方も多いのだとか!
サマースクールにはたくさんの子どもたちが参加します。
ななくさ学園のボランティアの特徴は、“○○さんは、この子の担当”と、決まっていること。
何十人の子どもたちを2, 3人で見るというのではないのですね。
ボランティアのみなさんが子どもたちと一対一でゆっくり関わります。だからこそ、子どもたちにとっても、その親御さんにとっても、そしてボランティアをした人にとっても、深いつながりになっていくことができます。
主任の岡田さんは、平成16年にサマースクールがスタートしたときから、サマースクールに携わっています。
サマースクールに参加するのは、小学4年生~高校3年生までの子どもたちということで、毎年参加している子は、最初は身長が低かったのに、自分を追い越すほど成長していたり、また、心の面でも成長しているところを見たりと、毎年行うことへの喜びややりがいを感じるそうです。
高校を卒業し、サマースクールを卒業した子が、道で岡田さんに声をかけたり、一緒にいた親御さんからも「あのときはありがとうございました。」と改めてお礼の言葉を言われるそうです。
サマースクールに参加したボランティアのみなさんもきっと同じ体験をなさっていることと思います。
実際、ボランティアに参加される方は毎年増えてきたとのこと。
日常的なボランティアとはまた違う、サマースクールならではのやりがいがあるのだと感じました。
今回ご紹介したななくさ学園におけるサマースクールのボランティアだけでなく、冬のウィンタースクールのボランティア、そして日常支援ボランティアに興味のある方はこちらまで。
ななくさ学園
0798-56-1710
つながるボランティアでは、みなさんからのボランティア情報や参加したボランティアの感想など、メッセージをお待ちしています◎
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