絵が芝居をする!絵芝居研究会
こんにちは☆
大西愛菜です☆
今回は、絵芝居研究会のみなさんへ会いに行ってきました!
お話を伺ったのは、代表の堀田穣(ほった ゆたか)さん、会計・庶務の角田宣子(つのだ のりこ)さん、そして、絵芝居研究会へ委員として参加されている、菅野博子(すがの ひろこ)さん、柿本香苗(かきもと かなえ)さん、藤田かよさんです。
情報誌「絵芝居」をご存知でしょうか?
宝塚だけでなく、日本全国の紙芝居グループ同士をつなげたり、また、たくさんのグループの核となることを役割として担っている情報誌。
情報誌の名前が「”絵”芝居」となっているのは、絵はものを言う、絵が語りかけてくる・・・そんな絵が芝居をするゆえに「絵芝居」と名づけられたそうです。深い意味が込められています。
約25年続いており、現在、298号まで発行されています。あと2号で、記念すべき300号!
この日は定例会が行われていて、ボランティアメンバーのみなさんが、どんな新しい紙芝居を紹介しようか?これからのイベントは?勉強会は?などなど、次号の絵芝居に掲載する内容を相談なさっていました。
堀田さんから、絵芝居研究会の今後の目標も聞くことができました◎
紙芝居は、個々のグループで手作りして自費出版するという形が増えてきているそうですし、今後も増えるだろうとのこと。だからこそ、「こういう紙芝居があるんだよ」と紹介し、広めることを、絵芝居にて行っていきたいのだそうです。
また、紙芝居をつかって美術教育ができないかとも考えているそうですよ。例えば、ムンクの叫びの絵を見せて子どもたちに「どんな声がでると思う?」と答えてもらう・・・おもしろそうな案をお聞きしました◎
実現が楽しみです♪
今回お話を聞いて、紙芝居の可能性と情報誌「絵芝居」の可能性、どちらも広がりをみせているのだと、感じました。
さて、お話にも出ておりました勉強会ですが、次回は12月15日(土)午後1時からぷらざこむ1にて行われます。堀田さんの講義や、紙芝居作家のときわひろみさんの実演などがあります。お気軽にお越しください。
勉強会へのお申し込み、紙芝居サークルを作りたいという相談や絵芝居研究会への質問などは、角田さんまでお電話ください。
TEL:080-5328-5073
つながるボランティアでは、みなさんからのボランティア情報や参加したボランティアの感想など、メッセージをお待ちしています◎
こちらまで◎
FAX :0797-76-5565
E-mail:fm@835.jp
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