【つながるボランティア】来週は大型連休ですね!

つながるボランティアの藤川みさこです!

 

前回のオープニングでは、

神戸新聞総合出版センターから発行された

『神戸はみだし近代歴史めぐり 写真で見るサブカル郷土史』

をご紹介しました!

 

著者は、郷土史家でラジオディレクターでもある佐々木孝昌(ささき・たかまさ)さん。

なんと日本で初めての「サブカル郷土史本」とのこと。

 

神戸新聞の第3月曜の夕刊に連載されている

「四つ目がとおる〜兵庫はみ出し近代考」の

1回から50回までをまとめた一冊です。

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逆瀬川周辺で、日本で初めての「空からのラジオ中継」が

行われたエピソードなどが収録されています。

書店で見かけたら、ぜひお手に取ってみてくださいね♪

 

【ファースト・ステップ】

4/27(土)に大阪梅田で開催される、

「大学生のためのボランティアEXPO」をご紹介しました。

「大学生のためのボランティアEXPO」は、

学生がボランティア活動や社会貢献活動と出会う場をコンセプトに、

ボランティア活動への参加に繋げることや、

学生の興味・関心を広げることを目的に開催されています。

去年5月の開催に続き、今回が2回目の開催です。

 

[開催概要]

日時:4月27日(土)午後1:00~午後4:30  

受付:12:30~午後1時

会 場:大阪梅田ツインタワーズ・サウス 11階 サウスホール

参加費:無料  

定 員:250名(事前申込制で先着順)

募集締切:4月26日(金)正午まで

詳しくは、「大学生のためのボランティアEXPO」と検索してください!

 

【アラカルト・ボランティア】

今回は、「能登半島のいま」についてお伝えしました。

被災地の復旧、復興に欠かせないのがボランティアの存在です。

しかし3カ月が経った今もいまだに

奥能登では「ボランティアの姿を見ない」という声が上がっています。

 

石川県の馳知事は、地元テレビ局のインタビューで、

「東日本大震災は、3月に、熊本地震は4月に起きました。

見ておりますと、ゴールデンウイークがボランティアの

来ていただくピークでした。安全性のある状況で

ボランティアをしていただきたいと思っています。

その段取りをし、ようやくこのボランティア、

ゴールデンウィークの頃には多くのボランティアの方を

受け入れられるような状況になってきました」と話していました。

 

県では多くの人出が見込まれる今年の大型連休には

ボランティアの受け入れをさらに強化し、

復旧作業のスピードを加速させたいとしています。

 

発生から時間が経つ中で、被災地のニーズも変化していることかと思います。

被災された方が何を求めているのか、今一度考える必要がありそうですね。

この大型連休が復興の好機となることを願っています。

 

 

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番組では、ボランティア情報やあなたの体験などお便りを募集しています!

FAX:0797-76-5565

メール:fm@835.jp(つながるボランティア宛)

 

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「あなたからのお便り、待ってます♪」

つながるボランティア 藤川みさこ