きょう11日は、「イオン・デー」!
つながるボランティアの、
「おみさ」こと藤川みさこです!
前回の放送では、イオンで実施されている取り組み、
黄色いレシートキャンペーンをご紹介しました。
きょう11日は、「イオン・デー」です。
ではどんな内容だったのか、
放送内容を振り返ります♪
【ファースト・ステップ】
「ボランティアをしたいけど何から始めたらいいのかわからない!」という方に、
まずは誰もが参加できる、身近なボランティアの話題をご紹介しています。
前回紹介したのは、毎月11日の「イオン・デー」に、
実施されている「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」です。
「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、2001年から始まり、
地域のボランティア団体とスーパーを利用する人をつなぐ取り組みとして続けられています。
レジでお会計をして受け取った、黄色いレシートを
地域のボランティア団体名などが書かれた、
店内備え付けのBOXに投函することで、
レシートの合計1%分の品物がそれぞれの団体に寄贈されるという取り組みです。
ずばり、じぶんの買い物で誰かを幸せにする仕組み!ということなんですね。
イオンのホームページによると、2001年~2023年2月までの累計で、なんと
およそ49億1,000万円相当の品物が贈呈されているということです。
「応援したい」というきもちがサポートを必要としている
ボランティア団体に届く、素晴らしい取り組みですよね。
きょう11日は、「イオン・デー」。
あなたも、参加してみてはいかがですか?
【アラカルト・ボランティア】
「能登半島のいま」をお伝えしました。
今月1日で能登半島地震から4ヶ月。
石川県の馳知事は、地元テレビ局のインタビューで
「ゴールデンウィークの頃には多くのボランティアの方を
受け入れられるような状況になってきました」と語っていました。
ではボランティアの受け入れは進んでいるのでしょうか。
共同通信は、「石川県で活動するボランティアは延べ7万人を超え支援が広がり始めた。」と伝えています。
またFNNプライムオンラインは、「がれき撤去だけではない…シイタケ栽培や田植え補助などボランティア多様化」
という見出しで、様々なボランティア活動を紹介していました。
石川県農林水産部の担当者に話を聞くと、
農林水産部では週におよそ80名から100名ぐらいの募集をしていて、
受付の日には5~10分で埋まってしまう状況だといいます。
それだけ参加したい方が多いということですね。
5月1日、全国から集まった20人ほどのボランティアさんが向かったのは、シイタケ農家。
シイタケって栽培するのにとっても手がかかるそうですね。
愛知県からやってきたという親子は、学校に許可を取り参加したといいます。
中学1年生のお子さんは、「地震で普段の生活をできていない方がたくさんいて、
僕も少しでも力になれたらいいなと思った」と話していました。 素晴らしいですね。
ただ、ボランティアに参加したいという方がいても、
募集から、もれてしまって被災地に行くことができないというボランティアさんもいますよね。
被災地のニーズを捉えきれていない現状も伝えられている中で、
被災された方のニーズを汲み取り、支援が必要な人と、支援したい人、どちらも取り残すことなく、
それぞれをつなげていく仕組みづくりも大事だと思いました。
生活再建のスピードというのは、被災された方それぞれ違います。
今後も、息の長い支援が続くことを祈っています。
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番組では、ボランティア情報や
あなたの体験などお便りを募集しています!
FAX:0797-76-5565
メール:fm@835.jp(つながるボランティア宛)
★メールフォームからも送っていただきます♪
(「つながるボランティア」と書いてくださいね。
▼おまけ
先日、USJに行ってきました!
ぽかぽか陽気でお出かけ日和。
大好きなスヌーピーにも会えて楽しかったです✩
つながるボランティア 藤川みさこ