傾聴ボランティア「ありのままグループ」
つながるボランティアの藤川みさこです♪
終わらない夏に振りまわされて、
冬の寒さを忘れていましたが、もう師走。
寒さに負けないように過ごしていきましょうね。
今回は、
傾聴ボランティア「ありのままグループ」
代表の松本知子さんにお話を伺いました。
代表の松本知子さん、
FM宝塚のリスナーさんなら
ご存知の方も多いかもしれません。
パーソナリティーとしてもご活躍ですよね。
傾聴とは、「耳」「目」「心」を
傾けて真摯な姿勢で相手の話を聴くコミュニケーション。
ことば以外の部分にも心を配り、丁寧に「聴く」ことです。
傾聴ボランティア「ありのままグループ」の皆さんは、
主に高齢者の方のお話を聴くボランティアをされています。
ありのままグループの皆さんは、
1992年の設立から4年経った、
1996年、阪神淡路大震災の直後にも、
瓦礫の中を歩き、被災された方々と
涙しながらお話をされたのだそうです。
代表の松本さんは、
「呆然とされながら片付けをしている方にお声をかけ、
一緒に涙しながらお話を聴いていた、
という先輩の様子を(後から)伺って
先輩方はすごいなあ」と語っておられました。
「聴く」ちからを信じてこられた、
傾聴ボランティア「ありのままグループ」の皆さん。
あたたかい傾聴の輪は宝塚市で、これからも広がっていきます。
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