傾聴ボランティア「ありのままグループ」

つながるボランティアの藤川みさこです♪

 

終わらない夏に振りまわされて、

冬の寒さを忘れていましたが、もう師走。

寒さに負けないように過ごしていきましょうね。

 

 

今回は、

傾聴ボランティア「ありのままグループ」

代表の松本知子さんにお話を伺いました。

 

松本知子代表_241128_1

 

代表の松本知子さん、

FM宝塚のリスナーさんなら

ご存知の方も多いかもしれません。

パーソナリティーとしてもご活躍ですよね。

 

傾聴とは、「耳」「目」「心」を
傾けて真摯な姿勢で相手の話を聴くコミュニケーション。
ことば以外の部分にも心を配り、丁寧に「聴く」ことです。

 

傾聴ボランティア「ありのままグループ」の皆さんは、
主に高齢者の方のお話を聴くボランティアをされています。

 

ありのままグループの皆さんは、
1992年の設立から4年経った、
1996年、阪神淡路大震災の直後にも、
瓦礫の中を歩き、被災された方々と
涙しながらお話をされたのだそうです。

 

代表の松本さんは、
「呆然とされながら片付けをしている方にお声をかけ、
一緒に涙しながらお話を聴いていた、
という先輩の様子を(後から)伺って
先輩方はすごいなあ」と語っておられました。

 

「聴く」ちからを信じてこられた、
傾聴ボランティア「ありのままグループ」の皆さん。

 

あたたかい傾聴の輪は宝塚市で、これからも広がっていきます。

 

 

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