フェリシモ100円基金!

つながるボランティアの藤川みさこです。
阪神淡路大震災から30年。
神戸とともに歩んできた企業、フェリシモを取り上げました。

7-0

 

放送を振り返ります!
 
*ファーストステップ*


誰もが参加できる身近なボランティアの話題をご紹介!
 
今回のテーマは・・・


フェリシモの100円基金

通販サイト・フェリシモ!

毎月、月替わりで商品が届く通販として有名ですよね。


実は、フェリシモ、阪神・淡路大震災が発生した1995年の9月、 


本社を神戸に移転しました。


被災地の支援と同時進行で、当初予定していた


2月から9月に移転を延期したものの、
 当時の神戸は

まだ安全が担保できない状況だったそうです。



震災の年に神戸へ引っ越しをしたことは、


まちと一体となって復旧・復興を行なっていく、 


ともに歩んでいくという覚悟のあらわれでもありました。
 
移転の前日に、 社長から社員全員にメールが届いたそう。


「神戸への引っ越しを、21世紀への
引っ越しだと思って、

新しい年もみんなで力をあわせてがんばっていきましょう」と。

 

強い思いで、神戸を拠点に事業を展開されてこられたんですね。
 
さて、そのフェリシモが実施している「100円基金」!!


はじまりは、毎月100円から参加できる「毎月100円義援金」でした。


6年間で4億円を超える基金が集まり復興支援の礎になったそうです。
 
特に皆さんに知っていただきたいのが、
フェリシモでは、

集まった寄付や支援を
「全額、直接的な支援活動に生かす」

ことを原則としていることなんです。 


 

基金の広報活動や運営などの費用はフェリシモが負担しています。
 
神戸の復興後も全国各地で災害が起きるたびに活動を広げ、


35年間で累計32億円超えとなる支援を行いました。
神戸に移転して30年、皆さんとともに未来を築いているわけなんですね。

 

 

では、どんな基金があるのでしょうか。 
もっとずっときっと基金 .

2011年3月にスタートした 
「東日本大震災義援金基金」が基になっています。


私たちは、物を直接、 被災地に届けることは
むずかしいですが、

こうして間接的に、 
被災地への支援が行えるというわけなんですね。


ほんとうに素晴らしい取り組みですよね!!
 
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自然災害は、いつ、どこで発生するかわかりません。


おたがいに健やかでしあわせな日々がつづくことを想い


応援しあうというコンセプトのもと


「もっとずっときっと基金」は運営されています。
一方的に支えるというのではなく、お互いに応援し合う。


 「もっとずっときっと基金」は、


 毎月1口 非課税 で100円から参加できます。
あなたも、自然災害からの復興をいっしょに続けませんか?
 
詳しくは・・・こちらをご覧くださいね♪
https://www.felissimo.co.jp/collect/funds_fsc/foundation_fsc
(フェリシモコレクションの100円基金|基金&基金付き商品|フェリシモ【公式通販】)
 
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番組では、ボランティア情報や
あなたの体験などお便りを募集しています!
FAX:0797-76-5565
メール:fm@835.jp(つながるボランティア宛)
★メールフォームからも送っていただきます♪
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(「つながるボランティア」と書いてくださいね。)
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