これからも継続していく被災地支援を…
こんにちは
「つながるボランティア」パーソナリティの林 亜由子です!
2015年も残すところ、あと1カ月と少しです
早いですねぇ。。
年賀状など、少しずつ準備を進めていますが、結局年末にいろいろバタバタしちゃいそうで、今からコワイです
さて、今回取材でお話をお聞きしたのは、「歌津応援団@たからづか」の亀甲 つぎこさん、久下 等さんのお二人です。
これまでも、番組の中で歌津地区を始めとした、東日本大震災の支援については何度も取り上げてきましたね
改めて取材させて頂いたのは、先日被災地を訪問された“第11次宝塚希望応援隊”のことをお聞きするべく!でした。
今回の訪問は、10/30~11/1の3日間。
亀甲さんお手製の、写真やキャプションがたくさん並んだ、活動の様子を伝えるパネルも見せて頂きました
音楽やマジックによって楽しんでもらったり、1万人のラインダンスを一緒に踊ったりといった、交流によって生まれたたくさんの笑顔もありましたが…
皆さんも報道などで目にされたことがあるでしょうか、最後まで避難を呼びかけ続けた防災庁舎跡や慰霊碑などの石碑などを撮影した写真を見ると、私も思わず胸が詰まるような気持ちになりました。
歌津地区を宝塚のリスナーさんにイメージしてもらうなら、中山台の範囲を思い浮かべてもらうのがいいかな?とのこと。
コミュニティの中で、多くの方が犠牲になったことの重さが、改めて伝わってきますね…。
慰霊碑は、元町長さんが個人で建立されたそうです。
直接被災者を支援する、という形だけでなく、現地のケアマネージャーなどの被災地で被災者を支える立場の人達をもっとサポートしていきたい、という思いも聞かせて頂きました。
被災地は今も人材不足の状況が続いています。
「情報発信や物産販売など、これからもいろんな人の心から震災のことが忘れられてしまわぬように活動していきたい」と語ってくれたおふたり。
インタビュー中には、お互い少し涙がにじんでしまいました
「歌津応援団@たからづか」の活動に加わりたい、お手伝いしたいという方は、ボランティア活動センターまでお問い合わせください。
電話番号は0797-86-5001です。
「ファースト・ステップ」でご紹介したのは、犬のお散歩共有サービス「ワンコイン」でした。
500円で参加でき、そこから犬や猫の殺処分問題解決のための寄付にもつながります。
今年の夏に始まったばかりで、まだまだ関西へは広がっていませんが、ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね!
私も一緒にお散歩したいなぁ~…
メールアドレスは【fm@835.jp】です。