医療現場の最強ボランティア
宝塚市立病院ボランティア!!!
まず、病院受付でお会いしたのは、「病院ボランティア」のコーディネーター呑村さん。
呑村さんは、現役の看護師さんでもあります。病院のボランティアさんと、医療現場とのパイプ役!
その日は、つながるボランティアとのパイプ役をお願いしました
宝塚市立病院ボランティアは、外来受付、ボランティア室での縫い物や飾り物作り、中央滅菌室でのお手伝い、図書の管理とほぼ4か所での活動です。
後で聞いた話では、ボランティアメンバーになる際に、希望の活動場所を選べるようです。
では、順番に訪ねていきました。
外来受付
3人のボランティア
インタビューしたメンバーの中には、今日で3回目の活動となる若い男性もいらっしゃいました。
車椅子を押すこともある。困ったときは、師長さんのもとへ連絡するなど、連携が大事。
ボランティア室
ボランティアさんの休憩はもちろん、
1つの担当場所として縫い物や、病院内の飾り物、イベント事の用意。
ここで作られた、すばらしい折り紙は、手間暇とセンスで手作りの温かさのあるもの・・・
写真よりも、実物のほうがすばらしいです!!
グラデーションの感じが、実物のあじさいを思い出させてくれる・・・
外に行けない患者さんたちのためにも・・・
アイデアを駆使した検査のための子供のタオル地の衣類・・・少しでも明るい気持ちになれるよう。。
枕カバーは、マチをつけるだけでなく、カーブの角度もぴったり沿うように。
病院との連携体制は、「ボランティア室」への依頼書に書かれ、希望通りのものを提供していく、ボランティアの域を超えた物作り。
図書室
眺望抜群!!!
その日は、図書室は、お休みでしたが、案内してくださったリーダーさんと呑村さんと眺望の写真をお二人、と~っても仲良しです。
そのいい空気が、ボランティアの皆さんにもひろがっているように思いました。
他に、中央滅菌室で、いろいろな医療用品の滅菌をされる部屋にお邪魔しましたが、写真は控えさせていただきました。黙々と作業する滅菌室ですが、会話をしながら、患者さんのためと考えながら、病院でとても大事なことのささえとなる作業をされていました。
やりたい場所での活動で、週1回無理なく楽しめる。
他の担当との折り紙つくりでの交流や、お医者さんや看護師との交流。
そして、ボランティア活動歴に応じて表彰など、うれしい場面もあり、歴史もあり、人数も確保できている。
ちょっぴり、偉そうに言うと・・・上手く運営できているグループです。
宝塚市立病院ボランティア、興味を持たれた方は、
宝塚市立病院まで・・・
TEL・・・0797-87-1161
次は、ファーストステップでご紹介した・・・
『おいしくつながろう宝塚?Hag珈琲、届け香りプロジェクト』です。
宝塚では、初となる
募金百貨店プロジェクトが、はじまりましたー。
そのタイトルは、『おいしくつながろう宝塚?Hag珈琲、届け香りプロジェクト』です。
募金百貨店プロジェクトとは、
あの赤い羽根共同募金の中の一つのプロジェクトです。
寄付つきの商品や、寄付をつのる様々な企画をする企業を募り、その集めた寄付を
市区町共同募金委員会を通じ、地域福祉推進活動の財源に充てるのです。
そして、今回の『おいしくつながろう宝塚?Hag珈琲、届け香りプロジェクト』は、Hugコーヒーのドリップパックを買う事で、寄付になるというもの!
共同募金のオリジナルロゴマークや、スミレン(宝塚社協マスコットキャラクター)のキャラクターをプリントしたドリップパックは、1袋5パック入り600円。
100円分を共同募金に寄付します。
Hugk珈琲は、
阪急山本駅北側出て徒歩二分です。
TEL・・・0797-78-8901
つながるボランティアでは、メッセージ、ボランティア情報をお待ちしています。
FAX・・・0797-76-5565
E-メール・・・fm@835.jp
松田 栄子でした。