悩みや想いを語り合う「宝塚がんサポート すみれの会」

こんにちは☆

大西愛菜です☆

 

今回は、「宝塚がんサポート すみれの会」をご紹介しました!

ぷらざこむ1にてお話を伺ったのは、「宝塚がんサポート すみれの会」の代表の谷田宏一(たにだひろかず)さん、広報担当の阿部昇一(あべしょういち)さんです。

 

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2017年4月1日に発足したすみれの会。まもなく3年経ちます。

最初6名からスタートし、現在は15名の会員の方がいらっしゃいます。過去にがんを患い克服した方や、がん患者さん、そのご家族やご遺族が会員となります。また、専門知識をもつ賛助会員さんやがんについて知りたいという方も会員としてすみれの会に参加できます。

これらすべての方を合わせると15名は超えているとのことでした。

 

活動内容は大きく3つ。

「すみれサポート」「ピア・サポート」「就労サポート」です。

 

「すみれサポート」は、がん患者さんとご家族の会で、がんにおける悩みや不安、想いを、参加者で自由に語り合う場です。

がんへの恐怖心、これからの生活のこと、家族はどう接すればいいのか・・・など、言葉にして伝えることで、まずは心が落ち着くかもしれません。

お2人のように、がんを体験した会員さんが、「私はこうしてのりきった!」というお話も教えてくださいます。

 

「ピア・サポート」は、話はしたいけど、”皆に”というわけではなく、どなたかに”個別に”話をしたいという場合のもの。

 

「就労サポート」は、がんを患い、今の仕事・これからの就労をどうすればいいのかと、不安を抱えている方と共に会員が考える場です。

 

その他、「屋外サロン」にもご注目を。 みんなで外に出て、明るい太陽の下、楽しく過ごします。

 

がんになったからと、暗いのではなく、すみれの会は明るい会であるそうです◎

 

毎月 原則 第二土曜日に開催の「すみれサポート」と「ピア・サポート」は、「すみれサポート」が13:00~。「ピア・サポート」はその後15:00~です。「就労サポート」は事前相談の上、タイムリーなサポートとなります。

場所はどれも、ぷらざこむ1です。 

 

お話を伺っていくと、病院内やがんの部位ごとの語り合うグループはあっても、がんと言う大きなくくりでのグループ、しかも、それぞれの地域に、というのは、なかったそうです。

自分が暮らすこの宝塚で、同じ思いを持った者同士で語り合いたい。そんな思いでの発足だとわかります。

距離も心も近く。

 

「宝塚がんサポート すみれの会」

これまでのキャッチフレーズは「がんを知り がんと向き合い がんに負けない」。

これからの新たなキャッチフレーズは「かけがえのない人生を、自分らしく、今をより良く生きるために。」であると、谷田さんから教えていただきました◎

とても大切な言葉ですね。

 

今後も宝塚市内のイベントで、活動内容をパネルで紹介するなど、ブースで展示をなさっていくそうなので、見かけたときはぜひお立ち寄りください。

さらなる活動の幅も広がりそうで、今もアイデアがいっぱいのようですよ!

すみれの会の活動に関心のある方は気軽にお問合せくださいね◎

 

「宝塚がんサポート すみれの会」

お問い合わせは、ボランティア活動センターまで。

TEL:0797-86-5001

 

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つながるボランティアでは、みなさんからのボランティア情報や参加したボランティアの感想など、メッセージをお待ちしています◎

こちらまで◎

FAX  :0797-76-5565

E-mail:fm@835.jp

 

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